【小学校受験の服装】小学校受験の母親の服装 学校訪問 面接 考査用

こんにちは「ももも」です

今回の内容はお母様のお受験中に必要な服装についてお話したいと思います。

お子様のお受験(小学校受験)の服装についての詳細はこちらを御覧ください

お受験(小学校受験)に必要なお母様の服装について

お子様と同様、お母様もお受験(小学校受験)に必要な服装があります。
今回はそんなお母様のお受験(小学校受験)用の揃えるべき服装についてまとめています。

お母様のお受験(小学校受験)の服装の概要はこちらになります。

  1. 濃紺のワンピース
  2. 濃紺の襟付きジャケット
  3. 革のハンドバック
  4. 大きめの濃紺トートバック
  5. 上履き&靴を入れる袋
  6. 親子の傘袋

上記の物を準備しておく必要がございます
学校訪問や体験授業の時期は色々と学校毎に重なったりするので早めに買い揃えておく方が良いかと思います。

それでは詳しく解説していきましょう

お受験(小学校受験)のお母様の服装についての詳細

お受験(小学校受験)では、ご両親もお受験(小学校受験)スタイルというものが存在します。

特に必要なのが「面接」「学校訪問」「説明会」「体験授業などのイベント参加」などで着用します

お母様がお受験(小学校受験)に必要な服装
  • 濃紺のワンピースとジャケットのセットアップ
  • 革のハンドバック
  • 濃紺のトートバック
  • 上履き&スリッパ&靴袋

濃紺のワンピースとジャケットのセットアップについて

基本は濃紺のものを選ぶようにして下さい
デザインはワンピースはAラインの物だと見た目が綺麗なのと落ち着いた雰囲気になるのでAラインの物がおすすめです。
スカートの丈は膝が見えないくらいのものを選んで下さい。
面接などで椅子に座った時にスカートの裾が膝にかかるくらいが理想的です

ジャケットはノーカラータイプは避けるようにして下さい
上までボタンを留められる角襟タイプのジャケットを選ぶようにしましょう
ノーカラージャケットは今風ではありますがやはり若干カジュアルに見えてしまいます。
出来る限り胸元は開かない角襟タイプのジャケットの方が印象は良いと思います。

ワンピースの素材は「サマーウール」タイプの物を選ぶと、初夏から考査まで全て賄えるので、素材はサマーウール製のものがおすすめです。
ただし駅から学校まで距離がある場合、真夏に近い季節の訪問はやはり厳しくなるので夏用のワンピースがあれば安心ではありますが、なくても大丈夫です。

 

革のハンドバックについて

革のハンドバックには「貴重品」と「ハンカチやティッシュ」などのちょっとした物を入れる為のものです。

色は黒を選び、持ち手部分は1本手の物を選ぶのが無難だと思います。
あまり光沢のあるものではなく、つや消しをされている物の方が落ち着いて見えるので、おすすめは光沢無しの革のハンドバックが良いと思います

形は四角い物を選び、膝の上に置いても安定感のあるデザインを選びましょう

 

濃紺のトートバックについて

トートバックは説明会や体験授業の時に頂く資料と身の回りの必要な物を入れる為に用意するものとなります。
大きさはA3サイズで大きめを選ぶと考査の時に気温が寒くなった際に使うブランケットや、雨などが降った時に傘を入れる為だったりと、荷物を一つにまとめる事が出来ます。
体験授業などではお子様の作品を持ち帰る事もありますので、大きめな物があると便利です。

素材は軽くて汚れにくいナイロンタイプがおすすめです
雨の時は水を弾いてくれますし、床に置いて汚れても汚れが落としやすいです。
荷物が多くなると重たくなるので、素材自体が軽い方が負担も少なく動きやすいので私はナイロン製の物が使いやすかったです。

トートバックのデザインはシンプルなもので、ワンポイントくらいのものにしておいた方がいいでしょう。

 

上履き&スリッパ&靴袋について

母親用の上履きはかかとにゴムのついたスリッパなど、靴タイプの物を選びましょう
親子で体操したり、親子で動きのある事をする事もありますので、かかとがズレないタイプがいいです。
ゴム底で少し底が厚めの物を選ぶと足が痛くならないのでかかと部分が少しある物がおすすめです

スリッパは無地で濃紺か黒を選びましょう
二つ折りタイプのスリッパは悪くは無いですが入り口でもたついてしまう事があるので、スリッパの方がスマートです。

靴袋は外履き用の靴を入れる為の袋です。
中にスリッパを入れて入れ替えるように利用するのもいいでしょう
男性の革靴は大きいので男性の革靴も入るようなサイズを選ぶ事をおすすめします
靴を入れるからと言ってスーパーやコンビニなどのビニール袋に入れる様な事はあまり良いとは言えないので、靴袋を用意しておく事をおすすめします

靴袋は濃紺か黒で無地の物を選びましょう
もしも足元に置いて他の方との荷物と接してしまい中身が分からなくなると言う事を避ける為に、少しポイントがあるといいかもしれません。
基本はトートバックに入れるのですがご両親がバラバラで座るなど一緒に座れない場合は荷物を分ける事も出てくるかもしれないので、そういった事を避ける意味でも外側から少し分かるようなデザインはあってもいいかもしれないです。

 

親子の傘袋について

学校に行く日が全く雨が降らなければ必要とならないのですが、5月6月のあたりは雨が多いですし、試験の日も秋で雨は比較的多い時期ではありますので、用意しておいた方が良いものの一つとなります

折りたたみの傘を用意してもいいですがお子様の傘は折りたたみを利用しずらいと思いますので、柄のついた傘用の袋があると、とても便利です。
すぐに傘をしまえますし足元を濡らさずに済みますのでご準備しておいた方がいいでしょう。

傘袋は黒か濃紺。傘も出来る限り黒などの色で無地の物をおすすめします
親子でまとめて入れられる袋は入り口のもたつきも防げますし、傘の管理もしやすいので出来る事なら親子両方入れられる袋がおすすめです

 

その他必要なものについて

基本的にご両親とも無地のスーツやジャケット、控えめないろの物を選ぶようにしましょう
お母様の靴はシンプルな黒のパンプスでヒールは出来る限り低いものを選びましょう
お父様は黒の紐タイプの革靴で先が尖っていたり、キャメルなどの色は避けるようにして下さい。
服装のサイズもピッタリではなく少しゆとりのある物を選び、面接時に座っても形が崩れにくい物にすると見た目での印象も良い印象を持ってもらえると思います。

服装のサイズがピッタリな物は窮屈に見え、ジャケットの前の部分が大きく開いたりと形が崩れる事による見た目の印象が少し残念なものになってしまいます
面接官への好印象を持たれる為にも、今どき風のデザインではなく、誠実な形やデザインの物を選ぶように心がけて下さい

まとめ:お母様のお受験(小学校受験)の王道の服装とは

ご両親とも控えめな服装で色は濃紺で無地が基本スタイルです
お受験(小学校受験)では「ファッション性」は全く求められていないので、デザインではなく「清潔感」「清楚」「誠実さ」「品の良さ」などを重要視するようにした方が良さそうです。

アクセサリーも出来る限り少なくし、小さめのダイヤのピアスや結婚指輪のみなど、装飾品も最小限に抑えましょう。

たまに耳にするのが「少しでも裕福に見えるようにした方が良い」と言う話を聞きビックリする事があります。
内容を聞いてみると、「私立の小学校はご家庭の経済状況も少なからず見られるので、経済的にも安定しているように見えた方が良い」と言うご意見でした。
全く違うとも言い切れませんが、それでも経済的安定な見た目よりも、安定したご家庭の雰囲気の方が学校側としても印象が良いので、過度な装飾品やデザインの物を選ぶのは避けましょう。

今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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