こんにちは「ももも」です
Amazon Audibleは小学校受験の試験対策にとても役立つ事はわかったけど、なら実際にAmazon Audibleでどんな本を聞かせたら良いのか分からないわ
Amazon Audibleが小学校受験の受験対策にとても役に立つと言う記事を書きました。
Amazon Audibleの活用方法は下のリンクにある記事でも紹介したのですが、Amazon Audibleの機能についての説明になるので、今回は「具体的にどんな本を選んでいいのかわからない?」と言う方向けに、人気絵本、知育絵本を紹介して行きたいと思います。
今回は紙の媒体ではなく、Amazon Audibleで読めるおすすめの絵本と知育絵本に絞って紹介していきます。
是非、小学校受験の話の記憶などの問題対策に活用下さい
Amazon Audibleで小学校受験に役立つおすすめ絵本と知育絵本14選
以前書いた記事で紹介してある短編集は是非1冊は手に入れておいた方が良いでしょう。
小学校受験の対策以外でも物語を聞いて頭の中でストーリーを描く事が出来るようになると、色々な部分で力を発揮する事が出来るようになるので力強くおすすめしたい本です。
おすすめ絵本①: 心やさしく賢い子に育つ みじかいおはなし366 Audible版 – 完全版
こちらの本はAmazon Audible で購入した、最初の無料の1冊です
1日1つのお話を聞いても全部聞き終わるのに1年間かかるボリュームたっぷりの短編集になります
「心優しく賢い子に育つ」と言うキーワードは、親からしたらキラーワードですね。
本の内容についてはこんな感じです
これをAmazon Audibleで毎日聞いていると、どんどん知識が蓄積されていきます。
物語だけでなく、日本の伝統文化や行事についての基礎知識になるお話や、生き物や人体などの不思議のお話など、沢山の知識の引き出しを増やす事が出来る1冊となっています。
子供の興味に合わせてお話を選べる所がとても気に入っています。
特に説明しずらい豆知識や科学、生物など専門的な事など子供に合わせたお話を聞けるのはすごく助かってます
おすすめ絵本②:むかしばなしベスト100 Audible版 – 完全版
こちらのオーディオブックもむかしばなしの短編集になります
こちらは日本の昔ばなし、世界の昔ばなしを各50話、計100話集めた作品となります
むかしばなしベスト100 Audible版 – 完全版の特徴
淡々と読み進めていくのではなく、お子様が飽きないような工夫がされているのが親としてはありがたいです
プロの方たちの朗読なので、感情豊かで引き込まれる世界観を味わう事ができます
おなじみの昔ばなしやグリム童話、イソップ物語、アンデルセンなど、子供がお話を聞いて自分で考え「なんで?」「どうして?」を沢山引き出せば、より共感力の強い優しい子に育っていくことと思います
お子様の表現力を鍛える意味でも是非聞かせてあげたい1冊です
子供が聞き入るような仕掛けが沢山入った短編集なので子供の集中力が切れる事なく最後まで聞いているので安心して聞かせられます。
集中力の短いお子さんでも最後まで聞いてくれそうな感じです。
紹介した絵本はAmazon Audibleで聞く事が出来ます。 Amazon Audibleは30日間無料で体験できます。 体験したいかたはこちらから申し込み出来ます
おすすめ絵本③: 聴いて遊べる ぴょこたんのなぞなぞだいぼうけん Audible版 – 完全版
幼児教室でも推奨している親子の遊びの1つが「なぞなぞ」です
「なぞなぞ」は言葉から入って来る情報から推理し答えを導き出すと言う過程があり、この脳の中の工程は「推理思考」の問題に大きく役立ちます
長女が通っていた幼児教室でも授業で「なぞなぞ遊び」を行ったりしていました
「なぞなぞ」で鍛える思考力は考査でも発揮されるので親子で「なぞなぞ」は行って欲しい小学校受験の問題対策の1つです
その中でオーディオブックで物語となぞなぞ両方を楽しめるこの本はバッチリ条件が揃った1冊と言えるのではないでしょうか!
「聴いて遊べる ぴょこたんのなぞなぞだいぼうけん」の他に
2冊、別のシリーズも用意されています
たっぷり聞いたら別のシリーズも楽しんでみては如何でしょうか
幼児教室でも「なぞなぞ」をやることがありその時に答えられなかったくやしさから長女は一時期なぞなぞにはまっていました
本を読んでなぞなぞを出していたのですがオーディオブックで聞かせられると移動中(運転中)になぞなぞ遊びが出来るのがとても便利!
おすすめ絵本④: 一休さんのとんちばなしシリーズ
とんち話は聞いてて楽しく、言葉を使った巧みなやりとりはお子様の「語彙力アップ」「コミュニケーション力のアップ」など、色々なメリットがあります。
更に、とんちは何故そうなるのか?の根拠をしっかりと理解してないと面白みがわからないので、お子様と一緒にとんちについて会話すると言うのも凄くいいですね。
小学校受験で行われる面接で「好きな事」や「どんな遊び」などの質問に「とんち話が好き」とか「とんち話をお母さんと話する」みたいな回答が出来るとちょっとしたアピールになりそうですね。
面接は模範解答みたいな回答は余り好まれないので、子供らしくて少し個性的な回答が出来ると先生たちの印象に残りそうです。
一休さんのとんち話シリーズは種類も豊富で聞いた事ないようなとんち話もあるので、親子で楽しめるかと思います
親子の会話の幅も広がって、語彙力、表現力、自分の意見をしっかりと伝える力を会話で鍛えてみて下さい
「とんち」と「なぞなぞ」は似ているのですが、「とんち」は言葉のトリックを使った物語になっているので、お子様の想像力、語彙力をあげるにはとても良い教材だと思います
とんちの意味がわかった瞬間の子供の顔は見ておいた方が良い表情のひとつだと思っています。
まさに「ひらめき」の瞬間が見られるのでとても楽しいです
おすすめ絵本のまとめ:耳で聞いて語彙力、コミュニケーション力アップ
今回おすすめした絵本は小学校受験の対策以外でもお子様の語彙力やコミュニケーション力、言葉の使い方やユーモアなど多岐に渡って可能性を広げる事が出来る絵本を選んでみました。
小学校受験の問題対策の為に短編集を聞く他にも、とんちやクイズなどを聞いて会話のキャッチボールや言葉のおもしろさなどの知識を積み重ねて行くためにAmazon Audibleを活用するのも一つの対策方法ではあります。
特にクイズ、なぞなぞ、とんちなどは語彙力がとても広がり言葉の面白さを学ぶ事が出来ます。
以前テレビ番組で、一休さんのとんちを小学校受験を控えた幼稚園児に出してみて、とんちを正解する子はどれくらいいるか?と言う企画がありました。
橋の向こう側に居るお母さんの所へ行かなければならないのですが、その為には橋を渡らなければなりません。
しかし、橋の手前に「このはしわたるべからず」と書いた紙が置いてあり、橋を渡れる子供はどれくらい居るのか?と言う内容です。
これは実際とんちの本を読み聞かせが出来ていれば一瞬で分かる話なのですが、結局子供達は誰も橋を渡る事が出来ませんでした。
そういうエピソードがあります。
とんちの面白さは今後の会話のユーモアや言葉の使い方のおもしろさ、発想、可能性の広がりは大きいです。
是非この機会にとんちの本をAmazon Audibleで聞いて言葉の面白さを体感して欲しいと思います。
今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
小学校受験、幼児教育、小学校低学年の家庭学習など実体験を元に色々と記事を書いています。
実際に行った学習方法や子育て法、教育法などについて実例を紹介して行きます。
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