【コラム#1】小学校受験を意識し始めるのはいつ頃から?

こんにちは。もももです

記念すべきコラム第一回目のテーマは「小学校受験を意識し始めるのはいつ頃から?」と言う事で、小学校受験と言う物をしっかりと見据えて過ごし始めたのかを振り返りながら記事にしていきたいと思います

小学校受験という言葉がよぎった瞬間

我が家が小学校受験をすると決めたのは長女が生まれて半年頃です
それまでは全く小学校受験など頭の片隅にもなく、意識もしてなかったのですがある日ふとした会話で
「ももちゃんの今後と言うか中学受験しようかと考えてたりする?」
と言う何気ないやりとりから始まりました

私の中で何か小さな芽が「ポッ」と出た瞬間でもあります。
会話は受験の内容ではなく子供の成長と親の悩み相談からのスタートでした
たまたま、子供が成長し小学校、中学校、高校に進んで行く時の進学についてサラッと話したそんな軽い日常会話です

そこから私の小学校受験、子供への教育の意識がぐーんと上がり親子で高みを目指す旅が始まりました

小学校受験を決意したはいいけど、さてここからどうする?

小学校受験を決意し次の行動です。
実際、決意したものの一体何をどうすれば良いのか本当にサッパリ分からず手探りの育児がここから始まります
まずはネットで検索です

  1. 小学校受験
  2. 小学校受験 勉強法
  3. 小学校受験 対策 年齢

色々検索しましたが本当に欲しい情報は全く出てきませんでした。
ちょこちょこと出てくるちょっとした単語を拾い、それを検索して一つ一つを潰していく作業がここから始まります。

私が欲しかった情報は

  • 年齢に合った小学校受験の対策法
  • 子供の成長に合わせた勉強法
  • 小学校受験を行う為にやっておいた法が良い育児や教育
  • 小学校受験に必要な躾や日頃の過ごし方

そのように0歳からの小学校受験対策を詳しくかかれているサイトもなく、ブログを探したのですが正直判断出来なかったので半分諦め、しばらくは自己流で進めていきます

脳の成長は3歳まで活発に行われている!

まず子供の育脳について調べました
育脳、知育について詳しく書かれた本がたまたま流行し、いい本が沢山書店に並んでいるので、まずは下調べに立ち読みしてみました。
すると、赤ちゃんの脳の発達について研究が進んでおり目からウロコな情報が沢山書かれているので出来る事を片っ端からやっていくことにしました

  1. 脳の発達を促す為の運動
  2. 脳に刺激を与える指先を使った作業
  3. 子供の脳の発達を助ける言葉セラピー
  4. 脳の発達を助ける離乳食づくり

考えうることは何でもやりました
ただこれが小学校受験に結びつくとも思えず、だんだん不安になります
子供の脳の発達は子供にとっての基礎となる部分なのでここは手を抜いては行けないとどこかで感じていた為に小学校受験とは関係ないと分かりつつもやり続ける事にしました

育脳玩具を色々調べ、必要な物をどんどん買い揃えていきます
指先、思考を鍛える玩具、リズム感や音感などを鍛える玩具、空間把握能力を鍛える玩具、そして最後に

小学校受験で必要とされている玩具

こちらを片っ端から買い揃えて行きました
ただ今思うとなんか必要なかったかも・・・と思う玩具もありますが子供は楽しく遊んでいたのでそれはそれで良かったのかもしれないです。

小学校受験に関する情報集めの方法

欲しい情報が無い為に遠回りをしながらも、ちょっとづつアンテナの範囲を広げて行くと、時々欲しい情報に突然たどり着いたりします
私がその情報にたどり着けたのは偶然にも「公文」でした
公文を始める予定は無かったのですが、たまたまネットで公文の情報が出ていて何気に見ていた時です

ベビー公文」と「こどもチャレンジ」とで悩んでいた時でした
当時はこどもチャレンジの内容の方が育脳により力を入れていたので結局私は「こどもチャレンジ」を選択しましたが、ベビー公文のお話を聞いた時にそのノウハウを少し使わせて頂き、親子の時間を過ごしていました

より良い小学校受験の情報を集めたい人向けのオススメ収集法
  • 幼児教室の発達診断テストを受ける
  • 右脳教室など脳の発達を得意とする教室に通う
  • 育脳系の本を読み、コミュニティに参加する
  • 脳科学を主に研究されている方の本を読む
  • 小学校受験を経験されている方から直接お話を聞く

実際に私は上記の方法から小学校受験の情報集めを開始しました
直接的には結びつく情報がなくても、そこから紐付いて小学校受験の試験内容に繋がっている事もあるので、私はとても役に立ったと思っています

最後に・・・

低年齢児の小学校受験対策は経験者にしか分からない事が多く、長女の時は本当に苦労しました。
ネットで検索しても当時はまだ情報量も少なく、右脳開発、育脳の案内はあっても、具体的なもっと実用的な情報は無く、宣伝か当たり障りの無いような内容しか見つからずに焦っていました

経験したからこそ言えますが、低年齢の頃から小学校受験のテクニックを使う育児はしなくていいかなって事です
もちろん小学校に繋がる補助的な接し方や時間の過ごし方はあります。
しかしそれは特別な事ではなく、親子の日常の中に普通に存在しているものだったりするので、しっかりと親子で体験を積み重ねていくと言うことになると思います

もしどうしても低年齢児でも出来る小学校受験対策を知りたい!って方にアドバイスするとすれば、四季や行事、躾、身の回りの事、成長に合わせた運動能力、本当に些細な日常の延長線に小学校受験の考査があるので、小学校受験の対策としてはまずはここをしっかり抑えて置くことがポイントかな、と思います

季節の行事は親のスキルも磨かれていきます。
お子様の成長と共に親としての成長も一緒にやっていけるようになれるといいですね

今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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